旅するデザイナーとマフラー

日常の備忘録。そしていつかする旅にむけて。

ゴミ屋敷は遺伝するか

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 唐突だが私の実家はとても汚い。汚いというかモノであふててる。今でもたまに帰省するとそのゴミ屋敷ぶりにうんざりする。

 もしかしたらそんな汚い実家に住んでいた反動で、建築・デザインの道に足を踏み入れたのかもしれない。

いつしか私はこんな持論をもつようになった

「ゴミ屋敷は遺伝する」

私の持論である「ゴミ屋敷は遺伝する」ということについて述べ、ゴミ屋敷がこれ以上日本に増えないよう、戒めとして記しておきたい。

 

 

 私が過ごした家庭

 家庭教育というものはとても大切である。過程でのしつけ方がその後の人生に大きく関わっていくというのは疑いようもない事実であろう。

 我が家の教育方針は「語学や技術・旅行など一生の思い出になるような体験、大人になっても残るものにお金を使う」というものだった。その教育方針には不満はないし、素晴らしいと思う。しかしその反動か見てくれは全く気にしていなかった。両親はボロボロの服を来て、家も我が家の人数には見合わないような狭い家に住んで・・・。壁紙ははがれっぱなしで、切れた照明はそのまま...。

 正直我が家は貧乏ではない、高所得のため大学院まで奨学金を使うことなくここまで進学させていただいた。なのでせめてもの見てくれなどは重視してほしいと思う。本当のお金持ちは質素で派手ではないということはよく言われる、が最低限の品はある。せめて最低限の品は欲しい。

 

1人暮らしを始めてみて

 大学に入り、一人暮らしを始めた。初めての一人暮らしインテリアにもころうと思う。しかし汚い部屋でしか住んだことがない子どもは部屋を綺麗にするすべを知らない。おしゃれと思って買ってきた家具をあわせてもなんだかダサい。いい感じの配置も上手くいかない。

それに生活習慣というものはなかなか変わらない

 うちの実家は床にものを置く習慣がある。服は脱ぎっぱなし、書類は投げっぱなし、、、。1人暮らしを始めたばかりの頃は私もその習慣がなかなか治らなかった。

 

一方で友達のうちにいくとモデルルームみたいにおしゃれな部屋に。きっと彼らはなんとなく選んでもそれらしいいい感じの部屋に住めるのだろう。

 

ゴミ屋敷は遺伝するか

www.mikinote.com

以上のような記事がある。

この記事にあるように、文化というものは一日で身につかない。十数年過ごしてきたインテリアを変えるのは大変だし、今の自分みたいにどこかでインテリアの意識を変えないと、その文化は継承される。

 

つまりゴミ屋敷は遺伝するのだ。

 

私は今その遺伝をなんとか振り切ろうと頑張っている。